小学生の英語学習




21 ON NET


英語・英会話力 と リスニング

 英語を、現在学習している あるいは、これから学習しようとする皆さん、次の質問に、答えてください。
1. リスニング練習無しで、英語・英会話の能力がつくと思いますか?
   Yes or No

 もちろん、No ! リスニングは、絶対必要です!

 2.それでは、リスニングに、合計、どれぐらいの時間をつかえば、TV・映画や、ニュース、インタビュー、一般的なテーマでのパネルディスカッション などを、英語で聞き取れる実践的な能力がつくと思いますか?

 (A) 100時間   (B) 500時間   (C) 1000時間以上

 100時間なら、学校を卒業して、社会に出てからでも、できます。

 500時間なら、中学・1年生から、成人になるまでの期間で、OK。

 1000時間以上なら、小学生・低学年から始め、成人になるまで持続して続けないと、不可能です。


 英語圏に、数年間 海外留学したり、インターナショナルスクール的な、特殊な環境で、学生生活を送れる場合は、自然に、リスニング時間が増えますから、短期間で、1千時間以上に到達するでしょうが、そうでない、一般の生徒・児童にとっては、大変な長い期間が必要となります。

日本国内で、だれでも、普通に公教育を受けながら、毎日、多くの英語を聞くことができれば良いのですが・・・


そこで、もし、実用レベルの英語能力 獲得に、1千時間以上 必要とするなら、一般の生徒にとって、それを どう実現するかが、次の問題になります。

ところが、困ったことに、この実現方法を、しっかりと提示している英語・英会話教室や学校は、公教育を含めて、今現在、ほとんどみられません。

一般の公教育の生徒は、努力しようにも、できないのが、日本の現在の英語教育システム・制度なのです。

 これを解決するために、21 ON NET は、多数の英語ソースを、ネットを使って 世界に探し求め、その中から 優れたものを選んで、利用しやすい教材にまとめました。

 ここに組まれている学習カリキュラムは、どこの小学生でも 家庭で計算ドリルや漢字ドリルを練習するような感覚で、消化できるように編集されています。

特別な秀才でも、勉強家でなくても、普通に続ければ、自然に英語ができるようになります。

これなら、将来 ほとんどの子供たちが、英語に自信を持てると思います。

そして、英語を自由に使って、国際的にも活躍できる社会人に きっと成長すると確信します。


 使い方 ・

 まず、フォルダーを開くと、月別のフォルダーがならんでいます。月別 と言うのは、最初の月、 2番目の月、と考えてください。

 次に、月別のフォルダーを開くと、01・11・21,  02・12・22  ‐‐‐ のフォルダーが10個 ならんでいます。

 今日の日付が、5日 なら、05・15・25 のフォルダーを開いて、そこにあるファイルを学習します。

全てを1日でやりきる必要は、ありません。

残ったものは、また、次の機会に学習すればよいでしょう。気楽に進めて、たまに休むことは、あっても、できる限り、続けることが大切です。

決して、途中で止めないように、最後までやりきることが、最も大切なことです。

 1st月〜3rd月 までを、1年間 繰り返して続ければ、英検5級に合格できる力がつきます。

2回目からは、1st月のダブりの部分は、2nd、3rd月の追加をあてます。

 1年 続けたら、ぜひ 実力を試してください!

 5級に合格したら、次のステップに チャレンジ しましょう。


 小学生低学年の場合は、学習習慣や、意欲が弱い子もいます。その場合は、Kids 向けに編集されたプログラムを使ってください。

 “2000時間・小学生ファーストステージ”は、毎日の学習カリキュラムにそって学習を進めますから、学習習慣ができて、自分から取り組む姿勢 ができた段階で始めてください。




 単語・連語 習得

 えいごリアンゲームとスキット だけでも、約700語が、音声と文字の両面から学習できます。

それを終了すると、約1千語を加えて、英検3級、準2級 と上のグレードを目指した挑戦が始まります。

4級を通過したら、その先は単語との戦いです。先に進めば進むほど、英語力は単語力(発音・リスニングも含めて)・・・それを証明する勉強の始まりです。

 中学生で英検2級を目指して、3600語 習得に挑みます。この数字を実現できるのは、小学生からの継続学習以外にありません。