中学生・高校生が目指す英語力



英検準2級・2級・準1級を目指す、中学生、高校生のニーズにピッタリの"学習サポート・コース"
"英検・CSEスコア" 評価点の目標値を設定して、過去問題を使った模試で、判定します。
実際の英検受験での、合格の確率が正確に判断できます。
優れたコストパフォーマンスで、必ず目標を達成できる自学支援サポートです。
オンライン・通信で、生徒の学校生活に負担をかけない学習労力
そして、できる限り低い費用で学習継続を支援・サポートするプログラムを提供します。


内容

・学習プログラム、個人専用アドレス(オンライン教材利用・※サンプルの作成

・週1回のメール、チャット(スカイプ)での質問 と 回答・学習アドバイス・指示

・月1回・45分の音読チェック・単語暗記確認 / スカイプ、または、電話(携帯・スマホ or 固定)

  4回 / 月 (1回・50分授業)   2回 / 月 (1回・50分授業) も 用意しています。

・費用 / 月額・2500円 / 1ヵ月毎に契約更新できます。

・お支払方法 / 各銀行振り込み・郵便局


※契約前に、1ヵ月間のお試しサポートを無料で行います。

 お試し終了後、メール(継続 or 見あわせ)でご返事ください!

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日本の中学生・高校生が目指す英語力

21世紀のスタートで、私達は”小学生で英検3級合格は、日本を変える”と主張しました。
そのために、小学生の低学年生から英語学習を始める事の必要性を述べました。
それから十数年、2010年度のデータで、小学生の英検3級合格者数は、年間約8000人です。
現在は、1万人を軽く超えているでしょう。
小学生の英検3級合格者は確実に増えています。
各自治体の小学校での英語授業の導入も盛んになり、保護者の関心も高まっています。
また国の指針として、小学3年生からの英語授業導入も決まっています。
小学生の英語教育は、学校英語として益々強化されて行きます。
そこで今の英語教育現場の状況をもう一度見直して整理し、今後の課題について考えます。


まずは、なぜ小学生からの英語教育なのか?

これは、義務教育期間の終了時(高校を含んで)における、生徒の実用英語力が、あまりにも弱いからです。
文科省が去年(2014年)行った調査(7万人)では、高校3年生半ばで、英検2級レベルは2%の結果が出ています。
準1級は0.2%ですから、数に入りません。
現状がこれでは、高校英語終了で英検2級レベルが、とんでもない誇大宣伝になっています。
だから、中学3年間、高校3年間では学習時間が足りないので、小学校から・・・
言ってみれば、確かな方法が思いつかないから、こんな安直な結論になってしまったのでしょう。

たしかに、それで小学生の英検3級までの合格者数は増えています。
幸か不幸か小学校での英語授業の効果ではなく、保護者の自主的な関心(強迫観念)の深まりによります。
しかし、それだけです。ここで止まっています。先に進みません。
当然です。中学校のカリキュラムには、何の変更もないのですから…。
せっかく小学生で3級に合格しても、中学でもう一度やり直しです。
そして、高校入試のために、中学英語のテスト勉強に励むことになります。
となれば、高校を卒業する時には、やはりこれまでの英語力のままで終わりです。
中学の先生も、塾の先生も、そして保護者、生徒自身、ひたすら高校入試です。
中・高一貫校を除けば、
中学で中学レベルを超えた英語学習を進めるのは、日本の学校環境があまりにも悪すぎます。


では方法は無いのでしょうか?

中学で2級合格まで進む学習方法です。
準2級では不足です。
その理由は、準2級合格は3級合格と英語力としてはあまり差が無いからです。
3級の生徒なら、数ヵ月の対策勉強で準2級は合格できます。
ところが、この勉強に1年以上もかけると、生徒はこれで満足し、後は高校に行ってから…となります。
中2も半ばを過ぎ、いよいよ高校入試を考える時期です。無理有りません。
しかし、ここで立ち止まる事が、いずれやって来る高校英語で大変な苦労を生むことになります。
生徒は(保護者も含めて)準2級と2級の差を知らないから、
先に確実に待っている高校英語の大変さに気付いていません。
そして、はれて入学し、実際に高校英語の学習が始まり、どうやらその大変さに気付いた時には、
もう高校3年生です。
タイムアウト(time out)となります。受験や卒業までに間に合いません。

そうならない為の方法・答えは一つしかありません。
小学生で英検準2級まで合格する事です。たとえ遅れても、中1の6月で合格します。
そして、休まずに2級の勉強に入ることです。
そうすれば、3年生の6月には準備期間2年で2級に合格できます。
つまりは、3級に合格しても意識を切らずに、準2級、2級と進む以外にないのです。
この方法なら、中学英語は間違いなくトップクラスです。
文句無しの成績を取れます。他の教科の受験勉強にも打ち込めます。


小学生で英検3級合格の生徒さん、保護者の皆さん、
どうかそこ(中学英語)で立ち止まらないでください。
頑張って得たアドバンテージを、中学でより大きく活かしてください。

高校終了までの英語学習の道程は、フルマラソンに例えると分かり易いでしょう。
高校で英検準1級合格レベルの英語力がゴールになります。
スタートからの距離は、42.195キロ、はるかに遠いゴールテープです。
3級合格は、3キロ地点、
準2級は、5キロ地点、
中学で2級合格でも、まだ、15キロ地点です。
折り返し地点にさえ来ていません。
ゴールまで、まだ26.195キロ。そこが目指した高校英語のゴールです。
見事、ゴールテープを切りましょう!

その為の学習方法と、使用する教材は、下に続く文章の中で説明します。

次に、大多数の、中学英語終了で新入学した高校生の英語学習方法と目標です。

目標は、2年間で英検2級レベルの英語力になります。
新たに覚える英単語・語彙は、3000語です。
1日・20語(半ページ)で、5ヵ月・3000語、単語暗記ソフト準2級と2級をちょうど1回終了します。
このペースで続ければ、1年で3回繰り返すことができます。3回目はペースアップできますから。
1年半で6回。ほぼ完ぺきに3000語を終了です。  ※サンプル教材へのリンク

リスニング問題は、1ヵ月で1回分の問題・30問を終わるようにします。
1年半で20回分が全て終了です。これでリスニング力は、十分です。

以上が終了したら、後は過去問題全体を自由に練習できます。
開始から2年で、最初の目標をはるかに超える英語力を習得できています。
過去問を使って、英作文の練習・応用などにも利用するとよいでしょう。
余裕ができれば、準1級の問題にも同じスタイルで入ります。


以上が、高校終了時に、入学当初理想として掲げた目標を確実に達成する英語学習方法です。
すべて、英検過去問題を効果的に利用することで、誰もが実現できます。
そして今必要なのは、
スタートからゴールまで、フルマラソン・42.195キロをサポートしてくれる教材とシステムです。
まさにここに提示している学習方法と教材こそ、2年で学習者の目標達成を確実に実現してくれます。

中学で2級合格の生徒は、高校で準1級を同様に実現できます。
上に挙げた学習方法で、中学で2級合格、引き続いて高校で準1級合格を実現するだけです。


1日・30分、ただ真面目に継続できれば、
ほとんど無理の無いペースで学校の勉強と両立させて進めることが可能です。
それが成功の秘訣です。両立できる範囲の学習です。
英検を受験する場合は1回で合格します。その実力ができるまで受験しません。
無駄な労力になり、学校の勉強の支障になるからです。
十分合格できる力がついても、一番都合の良い時期を選んで英検を受験します。
重要なのは、英語の実力です。


方法と教材は完成しました。
後は、それに取り組む多くの学習者の皆さん。
ぜひ、一人でも多く、スタートラインに立ってください。そして、希望の一歩を前に踏み出してください。

さあ、フルマラソンの開始です!
主役は君達です!




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